合格発表日
2021年度のコンクリート技士試験が2021年11月28日に行われました。
2022年1月17日から、(公社)日本コンクリート工学会のHP上で、
合格者の受験番号が公開されています。
また、受験者全員に結果が郵送され、
早い方は、翌日に受領できたのではと思います。
わたしは、18日にポストに届いていました。
資格登録
合格通知と一緒に、コンクリート技士登録申込書と、
登録料の振り込み用紙、返信用封筒、
日本コンクリート工学会の入会を促すパンフレットが同封されていました。
郵便局で登録料5500円を振り込み、
コンクリート技士登録申込書にこの振替払い受付証明書を添えて、
同封されていた返信用封筒で簡易書留にて申し込みをすると、
3月下旬ごろに、登録証書が郵送されてくるようです。
登録と併せて、顔写真入り登録者証(カード)も1500円のオプションで申請可能です。
登録の有効期限は4年間(わたしの場合2022年4月1日から2026年の3月31日まで)のようです。
残り1年を切ったタイミングで、更新の手続きの案内が来るようです。
HP上から登録内容の変更申請ができるようなので、
転職や転勤などで連絡先(勤務先・自宅)が変わったら、
忘れずに変更届を出しましょう。
気になった点
コンクリート技士登録申込書の冒頭に
私は、コンクリート技士倫理規定を順守することを誓約し、
引用元:コンクリート技士登録申込書
コンクリート技士の登録を行いたいので、次の通り申し込みます。
と印字されていたのですが、コンクリート技士倫理規定って何?
って感じで、慌てて調べました。
とても大事なことが書いてあるで、
この倫理規定も同封してもらえるとありがたいな、と思いました。
個人的には学会のパンフよりも重要だと思うのですが・・・。
まとめ
合格できた方も、そうでなかった方も一年間お疲れさまでした。
備忘録的なものとして、
コンクリート技士試験対策関連の記事をいくつか書きましたが、
もし誰かの役にたてていたら、それはそれで幸いです。
コンクリートを取り巻く環境も、
DXやカーボンニュートラルなど、世界規模でこれからも変化しています。
倫理規定にもあるように、他者との調和を図りながら向上心を忘れず、
主体的に行動していきたいと思います。